電動昇降デスクを使ってPC環境とPCDJ環境を一本化した話

PCDJ環境

PCは普通に使いたいがPCDJもやりたい、ということでPC、デスク、スピーカーをそれぞれ2台ずつ用意してPC環境とPCDJ環境を作っていたけれど、この二つの環境を電動昇降デスクを使ってひとまとめにすることができたという話です。

ひとまず先に完成形を出しますが以下のようになりました。

上記がPC使用時の状態で、PCDJ使用時は右手前のパネルを押してPCDJ環境に適した高さに変える、ってことをしてます。

一本化したかった理由

自分が賃貸一人暮らしで部屋があまり広くないので、PC環境とPCDJ環境の二つを作るとだいぶ部屋のスペースが圧迫されていました。

【PC環境】
 ・デスク(幅110cm、奥行60cm、高さ70cm程度)
 ・ディスプレイ(27型。デスク上に設置)
 ・スピーカー(PC用の小型のもの。デスク上に設置)
 ・デスクトップPC(タワー型。デスク下に設置)

【PCDJ環境】
 ・デスク(幅100cm、奥行45cm、高さ90cm程度)
 ・DJコントローラ(DDJ-1000で幅70cm、奥行35cm程度)
 ・ラック(幅90cm、奥行30CM、高さ120cm程度。デスクの後ろに設置)
 ・アクティブスピーカー(幅18cm、奥行25cm、高さ26cm程度。ラックの上に設置)
 ・ノートPC(ラックの上に設置)

イメージとしては上図ですが、他に物を置けるスペースはほぼなくなりました。
空くスペースはまとめたかったのもあり、よくバルコニーに続く窓は完全に塞ぐ配置にしていました。。。

場所を取りすぎるし、物をできるだけ減らしていきたいという欲求も最近あり、どうにかPC、デスク、スピーカーは1台になるようミニマム化したいと思っていましたが、なかなか実現できませんでした。

ネックだった点

1本化をするにあたって一番問題になるのはPC環境とDJ環境ではデスクの適切な高さが異なるってことでした。
(ちなみにPCはデスクトップPCほどのスペックはもう必要なくなっていたので、ある程度のスペックのあるノートPC1台あれば良く、スピーカーも2系統インプットあるものにしておけばPCからの音とDJコントローラからの音は出せるので、この二つを1台にするのはあまり問題ではありませんでした)

  • PC環境はデスクチェアに座った状態でキーボードに手を伸ばした時に直角に曲がるくらい
  • PCDJ環境はデスク前に立った状態でDJコントローラに手を伸ばした時に直角に曲がるくらい

がちょうどいいってことらしいので、それでいくと自分(身長170ちょいくらい)の場合、PC用デスクは約70cm、PCDJ用デスクは約90cmと適切な高さがそれぞれ違います。
この違いをどうにかする必要がありました。
(ちなみにデスクの高さを70cmにしてPCDJする時には20cmほどの高さの台を置き、その上にDJコントローラを置く、という手はありますが、その手間が嫌だったのでしませんでした。)

電動昇降デスクさん出番です

この適切な高さが違う問題を解消する手として思いついたのが電動昇降デスクです。

電動昇降デスクはボタンひとつで設定した高さまで天板を上げ下げしてくれる機能を持つ商品があるので、パソコン使用時とDJプレイ時それぞれの適切な高さを設定しておき、やりたい作業に合わせて高さを変える、ということができます。

で買ったのが以下です。

  • 電動昇降デスク 「FlexiSpot E7」
  • 天板 幅140cm 奥行70cm 厚さ2.5cm

「FlexiSpot E7」は高さの設定が計4つでき、上げ下げが早く安定しているという評判を見たのでこの商品にしました。

天板については、デスク上にDJコントローラ、スピーカー、キーボード、マウスだけを乗せる想定でいたので、それらを配置できるサイズとして少し大きめのモノを選択しています。

できあがったのがこちら

できあがったのが上図です。

ディスプレイはモニターアームで浮かせてDJコントローラをなるべく奥に配置できるようにしています。
また、ノートPCについてはデスク上に乗せるものをなるべく減らしてスッキリさせたかったので、左奥にちらっと見えているケーブル収納ラックの中に収めてあります。

DJコントローラ(DDJ-1000)を置いたうえで手前のスペースは奥行30cmほど空いているので、画像のようにキーボードを置いたりマウスを動かすスペースは十分あります。また、自分が使っているノートPCが13.3型ですが、そのくらいのサイズのノートPCも特に問題なく置くことができます。
(自分はそのスペースで食事とったりもします。)

今回使用した電動昇降デスクだと、右手前についている上図のパネルで高さを変更することができます。

右側の2段2列になっている〇マークにそれぞれ任意の高さを設定することができ、そこを押すとその設定の高さまでデスクを上下してくれます。
今のところ自分は

  • 左上①のマーク ⇒ 立ってPCDJをするときの高さ
  • 右上②のマーク ⇒ 未使用
  • 左下立っている絵のマーク ⇒ 立ってPCを使うときの高さ(ここは仕事で使ったりします)
  • 右下座っている絵のマーク ⇒ デスクチェアに座ってPCを使うときの高さ

で設定しています。

こうやって使う

普段はパネルの右下のマーク(デスクチェアに座ってPCを使うときの高さ)にしてPCを使用しています。
その状態からPCDJで遊ぼうってなったら、パネルの左上の①マーク(立ってPCDJをするときの高さ)をぽちっと押すと

ウィーンと動いてPCDJ使用するときの高さまで上げてくれます。

上げ下げにかかる時間としては7秒くらいです。
rekordboxを起動して立ち上がってくるまでの待ち時間で充分完了します。

デスクが上まで上がったら、DJコントローラを手前に持ってきてPCDJができる状態になります。

PCDJをやめてPC作業に戻るときは、PCDJの準備とは逆の手順を踏むだけです(DJコントローラをデスク奥に戻し、パネルの右下のマーク(デスクチェアに座ってPCを使うときの高さ)を押す)。

使ってみた感想

評判通り上げ下げするときにがたつきとかは無く、スムーズに動いてくれるのでデスク上のものが揺れるようなことはないのでかなり好感触です。

目的のミニマム化を果たしつつ、PC使用時とPCDJ使用時をストレスなく行き来することができているので、なかなか良い解決策だったのではないかと思います。

同じ悩み抱えている方の参考になれば嬉しいです。

注意点

ただ、何点か注意点あるので最後にそれを書いておきます。。。

  • 重い。。。かなり重い。。。
    昇降デスクフレームだけで30kg+天板やその他機材を乗せるので、大人一人で移動させるのはかなり大変。柔らかめの床の賃貸はマットを敷くなどの対策必須。
  • ケーブル類はかなりごっちゃになる。。。
    デスク周辺にPC環境とPCDJ環境の機器が集中することになるので、ミニマム化したとはいえぼちぼちのケーブル数になる。この辺りもっとすっきりさせるのが今後の課題。
    (最近のDDJシリーズならUSBバスパワー使えるのでもう少しマシかもですが)
  • デスクごとチェアマットに乗せる場合は、かなり大きなものが必要。
    自分が使っているものが130cm×160cmで大きめなほうだと思いますが、それでもDJコントローラの前に立ってDJプレイするスペースがぎり取れるくらいの状態。
    ※自分の環境はデスクチェアもDJコントローラもスピーカーも大きめなので、それぞれもっと小さいものにすれば天板も一回り小さいサイズにできて、もっと余裕は出ると思います。

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